黄昏フランソワ

甘いものとかわいいものと懐かしいものが好き

●本

レスポワールの植木鉢 文 森乃小鳥子・絵 田村セツコ 1977 サンリオ 絵を描いて 田村セツコ 小ちゃくて、美味しくて力のできる……そんな、手作りのお菓子みたいなこの物語がとっても好き。 パステルと水彩の色合いがとっっっっても素敵なセツコさんのイラスト…

ひとりで街をゆくときも 新川和江 1969 新書館 フォア・レディース27 やさしい花は みな 花びらが奇数です 好き?嫌い?好き?嫌い? おんなのこの花占いが いつでも 好き で終わるように ********** 雨の降る日、窓辺で頬杖ついて物思いにふける…

あなたのひとりごと 文 永六輔・絵 吉村祥 1973 サンリオ おそろいの赤いギンガムチェックのシャツとヘアバンドが素敵な女の子の横顔がかわいい。よく見ると緑の瞳。 いろーんな女の子のひとりごとが載ってます。 大好きなサンリオ ギフト・ブックシリーズ、…

世界の詩とメルヘン 1 「愛」より 発行年不明 世界文化社 古本屋さんで見かけて表紙に惹かれ購入。松永禎郎さんの吸い込まれるような青や紫、白の色づかいがとっても素敵…。 裏表紙に「世界の詩とメルヘン 1」とあったのでシリーズものの1作目らしい。調べて…

妖精たちの声がきこえる 文 名木田恵子・写真 西川治 1978 サンリオ いつだって ひとりじゃないって すてきね 風や木や光り みつめてくれていること 知っているから 悲しいことも やさしく とかしてくれるわ 誰のまわりにもいるのね、きっと そんなやさしい…